総合探偵社anシークレットサービス の日記
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別れたい(DV)
2014.02.22
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別れたい(ドメスティック・バイオレンスの例)
別れたいのに、別れられない・・・
このような相談を寄せられることが多々あります。
○今すぐにでも別れたいが、前に別れ話を切り出したら暴力を振るわれて怖くて別れられない。
○弱みを握られていて、別れるとバラすと脅してくる。
○別れられても、ストーカーになりそうで怖い(現在ストーカーになっている)。
などです。
主に、ドメスティック・バイオレンス(以下DV)の種類は大きく分けて5種類あります。
①身体的暴力 些細なことであっても叩いたり、殴ったりする行為。 →普段から、何かにつけて身体接触をする男性は要注意です。
②性的暴力 異常なセックスを求めてきたり、デートすれば女性の気持ちに関係なくセックスを求めてくるなどの行為。
③経済的暴力 家庭に生活費を入れないことをはじめ、デートでも常に女性の財布を当てにしている行為。 なお、頻繁に借金をすることがある。
④言葉による暴力 口癖のように「お前はバカだ。」や、命令口調で常にお前呼ばわりする行為。時として、逆上したかのように罵声を浴びせることがある。
⑤社会的隔離 妻や恋人が他の男性と一切接触しないように、常に監視したり生活状況を把握しようとする行為。 携帯電話の着信歴やメールの盗み見をする行為もこれに該当します。
以上がDVの定義となります。 ⑤の場合はご自身にも当てはまるという方もいるのではないでしょうか?
●ちなみに、DVの発生メカニズムを簡単に説明すると 1.緊張が蓄積する時期 社会生活を送っていてストレスをため込んでいる状態。
2.暴力が爆発する時期 妻や恋人に対して暴力を振るう。
3.ハネムーン期 傷つけた相手を見て、やりすぎたと思ったり、罪悪感を消すため、または嫌われないようにご機嫌をとることをする。
1~3は繰り返される。
よって、一度でも暴力を振るった男性は必ずその行為を繰り返してしまいます。
実際にDV被害に遭っている女性はなかなか自分がDVを受けていることに自覚がありません。
また、自覚があったとしても、「自分が居ないと男性はダメになってしまう」や、「愛されているから、たとえ暴力を振るわれたとしても、その後に優しくしてくれる」
と、共依存の状態に陥ってしまっています。女性を本当に愛し、大切に思っているのならば暴力を振るうはずがありません。
●DVの対策と治療 まず女性は我慢しないことです。
なぜなら、あなた自身がDVの強化因子となっているからです。 間違っても、「私が治してみせる」などとは思わないこと。
女性自身が加害者の男性を強化しているのであり、妻や恋人という立場の人は、治療者にはなりえません。
DVは治療をすれば治ります。
しかしながら、専門機関やカウンセリングからの指導や助言、治療を受けなければ、自然によくなることは決してありません。
●ご自身での解決が難しい、どうしても現状を変えたいという方は、1度お話をお聞かせください。
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